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旧正月

今年の旧正月は2月14日のバレンタインデーでした。

旧暦の正月の決め方は、雨水の前の朔日(新月)です。
雨水とは二十四節気の一つで、立春と啓蟄の間に当たります。
日本では、黄道の春分点を基点として15度ずつ24分割にして、そこを太陽を通る時を二十四節季としました。
しかし、太陽の軌道と二十四節季による暦と月の運行による暦とのズレが生じるので、一ヶ月になった時に余分な一ヶ月(閏月)が設けられます。
江戸時代、翌年のカレンダー(暦)はその年末にならないと分かりませんでした。
でも、庶民はそれほど気にせず過ごしていました。
日本は農の国です。
種蒔きと収穫時期が分かれば、良かったとのことです。
二十四節季をみると、「穀雨」、「小満」に「芒種」
他にも「八十八夜」、「入梅」、「半夏生」に「二百十日」の雑節もあり、
いかに暦を大切にして来たかが分かります。

今でも中国などの国は、旧正月でお祝いするところがあります。
日本も旧暦に直すことは行かなくても、「ハレ」という行事は、旧暦に合わしたほうが分かりやすく、お祝いが出来るかと思います。

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コメント

「ハレ」て?
何の行事ですか?

投稿: ひつじ | 2010年2月18日 (木) 07時47分

「ハレ(晴)」とは普段の生活「ケ(褻)」に対し、年中行事や冠婚葬祭のなどが行われる改まった場合のことを言います。
「ハレ」の日は、普段と違った衣服を着たり、特別料理などをつくって神や近所の人々とお祝いすることです。

投稿: 楚良 | 2010年2月18日 (木) 15時28分

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