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コンビニ句

コンビニのおでんが好きで星きれい 神野紗希

1月13日毎日新聞より

選者の坪内稔典先生のコメントでも申されていましたが、現代俳句がぷんぷんとする句です。

一つ目

コンビニ(エンスストア)は現代社会に不可欠となってきているものですが、俳句に取り入れるにはいささか抵抗を感じます。他には携帯(電話)、メールもあります。

二つ目

コンビニのおでんを『うまい』と言い切ったこと。

おでんを食べたくなっても、おでん屋や居酒屋に行く度胸はないしお金、時間もかかる。ただ「おでんが食べたい」この衝動を、近くのコンビニは応えてくれる。

忙しい中を生きている日本人が、コンビニのものでも癒されてしまうとは、はなはだ悲しく感じてしまいました。 コンビニとは現代人の拠り所なんでしょうね。。。

三つ目

星きれいとストレートに自分の気持ちを言っていること。

これを「前衛俳句」という人もいるかと思いますが、これは現代、これからの俳句となるのかも知れません。

先月「新撰21」という本が出版されました。

内容は今後の俳句を担うだろう40歳以下の21人の俳人たちのものです。

課題句が、今後の俳句の一つなっていくのなら、おのずと受け入れていくしかないと思います。

俳句は今後、どのようになっていくのでしょうか?

僕も遅れないように、俳句に触れていくしかありません。

最後に3月一杯で「俳句王国」のアシスタント終わりです。

長い間、お茶の間を楽しませて頂き、有難う御座いました。

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