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執筆再開・・・俳句での六月の捉え方

何とか、プログを出来る環境になったので、執筆再開です。

前回の続きと行きたいところですが、先月27日放送のNHK「俳句王国」(2週間遅れですが、ご容赦)でおもしろい俳句があったので、皆さんが気になる『旧暦』のことを交えてお話をしたいと思います。

 木の花の匂ひ重たし六月は (田宮尚樹)

何が面白いかというと、この句は新暦で詠まれていると言うことです。

旧暦で言えば、今、閏五月です。(約2年9ヶ月に1回、閏月があります。旧暦・閏月については、またお話が出来れば日記にします

なので歳時記に合わせると、『木の花の匂ひ重たし五月かな』が正しくなります。

もちろん、新暦で過ごしている現代人にはGWの晴れやかな日を想像すると思いますし、作者も梅雨のイメージで作られた思います。

でも知っていて欲しいのは、行事は新暦に合わせれても、他時候、動植物など新暦に合わない季語がたくさんあると言うことです。

例えば、「五月雨」は陰暦5月頃に降る雨=梅雨のことを指しており、更に「五月闇」は五月雨時の夜の暗さを指しますので、旧暦で考えたほうがイメージが宜しいかと思います。

なので、句を作る上には、季語をよく理解をして、使うことによって読み手がどのように感じ取るのかまで気をつけなくてはなりません。

では、今回の句はどのようにすれば良いかと言えば、(もちろん自論ですが)

 木の花の匂ひ重たし雨月かな・・・雨月(五月の別称)

 木の花の匂ひ重たし水無月は・・・水無月(六月の別称)

また、無理に時候を使わなくても、他の季語でも良句になると思います。

季語、歳時記を覚えるには、どうしても旧暦に触れなくてはなりません。

僕も旧暦についてはまだまだ勉強中ですが、また面白い記事があれば日記に書きたいと思います。

また、普段から気にしていることがあれば、何なりとお尋ねして下さいませ。

一緒にお勉強出来たら幸甚です

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コメント

こんばんは。何時も楽しみに拝見してます。
厚かましいのですが、ミクシーをお願いしたいのですが
宜しいでしょうか?

投稿: ひつじ | 2009年7月10日 (金) 21時29分

こんばんは。
招待状を送りましたので、メールのご確認願います。
アドレスによっては、入れない場合があります。
若し、入れない場合は、再連絡お願いします。

投稿: 楚良 | 2009年7月10日 (金) 23時29分

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