万緑叢中紅一点
見渡す限り緑の草むらに赤い花が一つあること。
「多くの男性の中に女性がただ一人」との意が発生し、今は「紅一点」のみで使われる。
もとは中国の王安石の詩。
そこから取った「万緑」を中村草田男が季語として定着させた。
『万緑の中や吾子の歯生
(毎日新聞:5月4日朝刊)
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